*「私は ククル。うふふ。 お姫さまに 見えるでしょ? これ ホントは 舞台衣装なの。 *「私ね 演劇をやりたいの。 だって 世間の娯楽といったら お笑いか りの どちらかでしょ? *「私は演劇で 人の心を 打ちたいんだけど そういうこと できる場所って ないのよね。 この人に ホフマンの町のことを 教えますか? 【はい】 *「えっ?新しい町? ふーん そんなのあるんだー。 *「そこだったら もしかしたら 演劇も 娯楽のひとつとして みとめてもらえるかもね。 *「よーしっ! 私 その町に行ってみるわ! うまくいくこと 祈っててね! 【いいえ】 *「私みたいな 女の子の考えに 耳を貸してくれるほど 世の中 あまくないか。はあ……。 |
◆昼 *「あっ ○○○じゃん!元気ぃ? 私 ハバリアで会った ククルよ。演劇の話 したでしょ? *「あれからね 私 この町に 演劇の劇場ができるように いろいろ がんばってるの。 *「いつの日か ○○○にも とってもステキな お芝居を 見せてあげるよ。 ◆夜 *「あっ ○○○!私 ククルよ。 今日はね 劇場を実現するために エライ人と 話し合いがあるの。 *「そういう場でこそ 持ち前の 演技力で 私 がんばるわ! ◆町35人以上・昼 *「あっ ○○○じゃん! 私 ◇◇◇◇で会った ククルよ。演劇の話 したでしょ? *「私ね 劇の脚本を書いたの。 タイトルは 風の中のメラゴースト。 ステキな タイトルでしょ? *「いつか 上演できるように 私 もっともっと がんばるね! ◆町35人以上・夜 *「ふんふーん♪ ……っと なーんだ ○○○か。 *「私 クルルよ。 最近は 一緒にお芝居をしてくれる 仲間を 探してるの。 *「これだけ人がいるんだから メラゴースト役が 似合う人も 絶対いるはずよ。私 がんばるね。 |