*「人生の幸せとは なんでしょう？ 　 私は 流れゆく時の中に 自分の 　 名を刻むことだと 思っています。 *「私の名は レキット。 　 今は エレキテルという技術の 　 研究を 続けています。 *「いつの日か この研究が 　 成功すれば 私の名は 永遠に 　 歴史の中に とどろくでしょう。 *「というわけで この研究に 　 適した地を 探しています。 この人に ホフマンの町のことを 教えますか？ 【はい】 *「なるほど 私の名を刻むのに 　 ふさわしそうですね。 *「いつの日か その町の名は 　 レキットバーグとなるでしょう！ 　 それでは！ 【いいえ】 *「私の研究が 信じられませんか？ 　 凡人に すぐに理解できるわけが…… 　 いえいえ なんでも ありません。

◆昼 *「私は ◇◇◇◇にいた 　 レキットです。久しぶりですね。 *「あれからも エレキテルの研究は 　 順調に 進んでいますよ。 　 成果を 楽しみにしていてください。 ◆夜 *「こんばんは レキットです。 　 私の研究が成功すれば 夜でも 　 昼間のように 明るくなるのです。 *「ふふふ……。信じられないでしょ？ 　 まあ 凡人の発想など…… 　 いえいえ なんでも ありません。