*「今でこそ 農夫をやっているが
  私は これでも 昔
  名の知れた戦士だったのだ。
*「引退して 剣をクワに持ちかえたが
  そのウデ前は まだまだ
  おとろえてはおらんつもりだぞ。
*「そこでだが 近ごろ 魔物の動きが
  活発になっていることだし どこか
  困っている町は ないものかな?
*「もし そういう町が あるならば
  私が かれいなクワ殺法で
  魔物を こらしめてやるんだが……。
この人に ホフマンの町のことを
教えますか?
【はい】
*「なるほど 新しい町か。
  そういう所は 町の守りも
  甘いから 魔物に狙われやすいな。
*「いいだろう。私が そこに行き
  町を 守って見せようではないか。
*「ん?なんだ 私の名前か?
  わが名は 戦士ネロだ。
  覚えておくといい。
【いいえ】
*「そうか ないのか……。
  いや 引退して 農夫になったものの
  畑仕事は たいくつでなあ……。
*「やはり 私には 戦うことが
  性にあっているんだよ。
  残念だなあ。
◆昼
*「おぬしは あの時の……。
  私は ◇◇◇◇で出会った
  引退した戦士のネロだ。
*「思った通り この町には 時々
  魔物が 入りこんでくるようだな。
*「な〜に 安心しろ。
  そんなヤツらは この戦士ネロが
  片っ端から こらしめてやるからな。

◆夜
*「おぬしは あの時の……。
  私は ◇◇◇◇で出会った
  引退した戦士のネロだ。
*「時々 こらしめてやった魔物が
  おぬしの名を クチにするのは
  どういうことなのだろうか?
*「もしや 魔物どもを この町に
  導いているのは おぬしなのか?
  ……いや まさかな。

◆モンスタータワー・昼・夜
*「おぬしは あの時の……。
  私は ◇◇◇◇で出会った
  引退した戦士のネロだ。
*「うぬぬ。町に入ってくる魔物を
  こらしめるはずが 逆に
  こんな所に 追いつめられるとは…。
*「やはり 引退した戦士では
  こんなものか……。
  なんとも 情けないことだ。