*「わしは ホビット族の賢者 ン・ゴグスじゃ。 *「む?今 変な名前だと思ったな! ン・ゴグスには なんでも お見通しじゃぞ。 *「人間の世界の見識を 深めるため わしは 世界中を旅してきた。 もう ほとんどの国は 見てきたな。 *「人間の旅人よ。どこかに わしが まだ見たことのない町は ないものかね? この人に ホフマンの町のことを 教えますか? 【はい】 *「ほほう。あの砂漠のバザーが そんなことに なっておったのか。 これは よいことを聞いた。 *「さっそく そのホフマンの町に 行かうとしよう。 人間の旅人よ 感謝するぞ。 【いいえ】 *「やはり このン・ゴグスが 知らぬ土地など もはや ないのか。 *「よし。人間の世界は 見切った! もう そろそろ ホビットの里に 帰ることにしよう。 |
◆昼・夜 *「人間の旅人よ ひさしぶりじゃな。 わしは ◇◇◇◇で会った ホビット族の賢者ン・ゴグスじゃ。 *「わしは 世界中の 人間の町を 見てきたが ここは その中でも とりわけ 変わった町じゃな。 *「このように 多様な人々の手で 町が 作られていくさまは わしも はじめて見るものじゃよ。 ◆町35人以上・昼・夜 *「人間の旅人よ ひさしぶりじゃな。 わしは ◇◇◇◇で会った ホビット族の賢者ン・ゴグスじゃ。 *「この町が どのように変化を とげゆくのか 気になっておったが このような姿となるとはな……。 *「さすがの わしも この結果は 予想できんかった。人間とは 可能性に満ちた 存在じゃのう。 |