*「ボクは さる大商人の息子です。
   いずれは 親父の店をついで 気楽に
   くらすはずだったんですが……。
*「とつぜん 親父が 言うんですよ。
   自分のチカラで 店をひとつ
   起こすまでは 後をつがせないって。
*「そういうワケで どこかに
   新しい店を 開けそうな場所は
   ありませんかね?
*「土地が安くて 治安がよくて
   おまけに 人が たくさんいる所が
   理想なんですけど。
この人に ホフマンの町のことを
教えますか?
【はい】
*「ふ〜ん 移民の町ですか。
   なんだか ボクが店を出すには
   パッとしない場所ですね。
*「でも ま 他にアテもないし
   とりあえず その町に
   行ってみることにしますよ。
*「あっ ボクは ツビットっていいます。
   ボクの店が開店したら ぜひ
   来てくださいね。
【いいえ】
*「あ〜あ めんどくさいな。
   でも 親父の命令で 店をおこすまで
   家にも 帰れないんだよなあ……。
◆昼
*「やあ キミですか。
   ボクは ◇◇◇◇で会った
   大商人の息子 ツビットです。
*「この町に ボクの店を開こうってのに
   そのための資金が ぜんぜん
   足りないんですよ。
*「とりあえず はたらいて お金を
   ためるしかないんですが……
   はあ めんどうくさいなあ。

◆夜
*「ううん?なんだ キミか。
   ボクは ◇◇◇◇で会った
   大商人の息子 ツビットです。
*「昼間 なれない 力仕事なんか
   したから もう クタクタです。
   どうか 眠らせてください。