【ルカ】 こ、来ないで下さい!▼ わ、わたしは本気です!▼ すみません・・・ ですが、わたしは・・・▼ わたしは自分の正しいと信じた道を、 自分的信仰を守ります・・・▼ 進むのならわたしを・・・ わたしを殺してください!▼ ・説得する ・わかった・・・お前を討つ |
・説得する
【ルカ】 すみません・・・ 心配して下さるお気持ちは ありがたいです・・・▼ でも、わたしは神に仕る修道士です。 神に敵対する者がいれば 戦わなければなりません・・・ 【ディアス】 迷惑な話だな。▼ 貴様の自己満足のために 我々の行動が制限されるとは・・・ そんなに殉教者として死にたいのか?▼ 【ルカ】 じ、自己満足なんかじゃありません!▼ 【ディアス】 神の下僕として 神に敵する者と戦わなければならない、 だが、仲間とは戦いたくない・・・▼ 心の葛藤を解決する もっとも簡単な手段は死・・・ だが、聖書で禁じられている自殺を 貴様に出来るはずもない。▼ そこで我々に 自分を殺してもらう・・・▼ そうすれば仲間を 殺さなくてもすむし、 自己犠牲に酔いながら 殉教者として死ぬことが出来る・・・▼ 大体こんな所か。▼ 【ルカ】 それは・・・▼ 【ディアス】 単純かつ卑屈な男だ。 盲信者とは貴様のことを言うのだろう。▼ 【ルカ】 し、失礼です! わたしは神の・・・▼ 【ディアス】 神とは一体なんだ? 神などただの思想にすぎん。▼ ただの思想ゆえ、 教皇や時の権力者によって 神の定義も聖書の解釈も 頻繁に書き換えられる。▼ そんな曖昧なものが 世界を支配する真理であると? 世界に幸せをもたらしてくれる 絶対的な存在だと?▼ 【ルカ】 でも聖書には・・・▼ 【ディアス】 聖書の言葉を借りねば 何も話せないのか? 滑稽な人生だな。▼ ・遲くはない! やり直そう! ・神なんていやしない! 目を覚ませ! ・BACK |
・遲くはない! やり直そう!
【ルカ】 本当に・・・ やり直せるでしょうか・・・▼ ○○さん・・・▼ うっ・・・▼ あ、頭が・・・ 割れそうです・・・!!▼ 【ディアス】 取り込まれたのか・・・? いや・・・違う・・・ 【ルカ】 ○○さん・・・ わ、わたしを、 こ、殺して下さい・・・▼ こ、これは・・・わたしの心の・・・ 歪みから生まれた・・・魔物です・・▼ わたしを殺せば・・その魔物は・・・ うっ!! ・BACK ・CONTINUE |
・神なんていやしない! 目を覚ませ!
【ルカ】 そ、そんなこと・・・ き、聞きたくありません!!▼ 【ディアス】 取り込まれたのか・・・? いや、奴から生まれたのか・・・▼ 仕方ない、先にあの男を殺す。 あれは奴の心の歪みから 生まれた魔物だ。 奴を殺せば魔物の力は格段に落ちる。▼ もちろん、貴様にそれが 出来るならばの話だがな。▼ ・BACK ・CONTINUE |
・わかった・・・お前を討つ
【ルカ】 ありがとうございます・・・ ○○さん・・・▼ 【ディアス】 待て。▼ これで神の元に行けると 思っているのか?▼ 哀れな男だな。 いや・・・利己的と言うべきか。▼ 【ルカ】 利己的・・・わたしが・・・?▼ 【ディアス】 死にたければ勝手に死ね。 だが、殉教者としての死を 与えるつもりはない。▼ その剣で自分の首を斬れ。▼ 【ルカ】 それは・・・で、出来ません・・・▼ 【ディアス】 いまさら臆したのか?▼ 【ルカ】 い、いえ・・・▼ 【ディアス】 神の下僕として 神に敵する者と戦わなければならない、 だが、仲間とは戦いたくない・・・▼ 心の葛藤を解決する もっとも簡単な手段は死・・・ だが、聖書で禁じられている自殺を 貴様に出来るはずもない。▼ そこで我々に自分を殺してもらう・・・▼ そうすれば仲間を殺さなくてもすむし、 自己犠牲に酔いながら 殉教者として死ぬことが出来る・・・ 大体こんな所か。▼ 【ルカ】 そ、それは・・・▼ 【ディアス】 単純かつ卑屈な男だ。 盲信者とは貴様のことを言うのだろう。▼ 【ルカ】 し、失礼です! わたしは神の・・・▼ 【ディアス】 神とは一体なんだ? 神などただの思想にすぎん。▼ ただの思想ゆえ、 教皇や時の権力者によって 神の定義も聖書の解釈も 頻繁に書き換えられる。▼ そんな曖昧なものが 世界を支配する真理であると? 世界に幸せをもたらしてくれる 絶対的な存在だと?▼ 【ルカ】 でも・・・聖書には・・・▼ 【ディアス】 聖書の言葉を借りねば 何も話せないのか? 滑稽な人生だな。▼ 聖書に縛られ息が出来ないのであれば いっそ聖書など燃やしてしまえ。▼ 【ルカ】 そ、そんな・・・▼ 【ディアス】 貴様が結論を出すまで ここで何時間でも待たせてもらう。 ただし、決断を下すのは貴様だ。▼ それでも死を望むのであれば、 アノイアの司祭としてではなく 1人の男として惨めに死んでもらう。▼ 仲間の元に戻りたいのであれば それでもよい。 我々にそれを反対する理由はない。▼ 【ルカ】 わたしは・・・▼ わたしは・・・わたしは・・・▼ うっ・・・▼ 【ディアス】 これは・・・▼ 取り込まれたのか・・・? いや・・・違う・・・ 【ルカ】 ○○さん・・・ わ、わたしを、 こ、殺して下さい・・・▼ こ、これは・・・わたしの心の・・・ 歪みから生まれた・・・魔物です・・▼ わたしを殺せば・・その魔物は・・・ うっ!! ・BACK ・CONTINUE |
"Loukas's Faith" Mission complete ・ルカ生 ・ルカ死 |
・ルカ生
【ディアス】 息はあるようだが・・・ 凶戦士の時と同じか・・・?▼ 【ルカ】 あれ、皆さん・・・▼ あれ・・・ どうしてこんな所に?▼ 【ディアス】 ・・・・▼ 【ルカ】 何か・・・あったんですか・・・?▼ |
【ディアス】 何も記憶がないとは・・・ まるで茶番だな・・・▼ 【ルカ】 すみません・・・ でも本当に何も覚えてないんです。▼ 【ディアス】 謝罪を求めたわけではない。 呆れてはいるがな。▼ 【ルカ】 すみません・・・ なんだかおもいっきり 迷惑かけたみたいで・・・▼ 【ディアス】 謝罪などどうでもいい。 問題は今後のことだ。▼ 場合によっては貴様を 幽閉することになる。 理由は分かるな。▼ 【ルカ】 わたしが今回と同じ事を するかもしれないからですか?▼ 【ディアス】 その通りだ。▼ 一連の記憶がないのであれば、 貴様が今回と全く同じ事を もう1度する可能性も 否定出来ないのだからな。▼ 【ルカ】 でも・・・ 多分大丈夫だと思います。▼ その時の記憶はないのですが、 なんとなく頭の中が すっきりしたというか・・・▼ わたしの中で、信仰はやはり今でも 大きな意味を持っていますが、 もっと大事な物があると 気付いたんです。▼ 【ディアス】 大事な物、か・・・ 相変わらず抽象的な表現だな。▼ まあいい、ついてこい。▼ 【ルカ】 はい!▼ ・BACK |
・ルカ死
【ディアス】 哀れな男だな・・・▼ ・BACK |
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